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ネットマイルブログのSo-net移行に伴い、メインを別ブログの「日々是好日」と致しました。これからも「ヨウツベ三昧」共々よろしくお願いします。(各リンクは左記参照)

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トロカデロ・デ・モンテカルロ バレエ団 2010年東京公演 [イベント]

待ってました愛しきトロカデロ[揺れるハート]

今年の日本公演は6月~7月で組まれていて、東京公演は結構日にちがあるにも関わらず、土日が無い・・・。
友達に相談したけど、先行予約は昨年の12月。
「半年も先の予定なんて分からないからいつでもいいよ」という答えだったので、14日にしました。
長兄が13日にしたので、ちょうど良かったかもな。
同じ日に兄と並んで取るのはちょっとね~。
多分兄と義姉だと思うのですが。
いつも「中央」希望で取るので、大勢だと後ろのほうになる可能性も高いしさ。

会場は新宿文化センター。
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=355
な~んかどっかのテレホンショッピングみたいな名前だなあ[たらーっ(汗)]
(それは日本文化センターだろ)

18:30OPENだったのですが、直前に到着しました。
人が並んでいたのでそのまま並んだら、すぐに入れました。
今回の席は1階10列目。勿論ほぼ真ん中辺。

お手洗いは左右の階段を下りたところだったので、割と行き易かったけど、やっぱり古い建物らしく和式が多かったなぁ~。
数もそんなに多くは無かったですが。
建てた頃は一杯作った計算だったのかもしれないけど。

まずはプログラム購入。
今年は会員向けに500円の金権を貰ったので。

img033-10a.JPG
(購入と同時に渡してしまうので、行く前にスキャンしておきました)

IMGP3700-15.JPG

それとこの日の出演者。
書くと大変だから撮影して残しておきます。
でもここの団員は女性名と男性名(?)があって、しかも本名とは別に名前があるから誰が誰やら覚えるのが大変[あせあせ(飛び散る汗)]
つか覚えられません。
新しい人もどんどん来るしさ~。

IMGP3702-15.JPG

あと記念のパネル。
この前で記念写真を撮るわけですが、人が来ないうちに撮っておく。

ほぼ定刻通りに始まりました。
実は今年の日程を選ぶときに「『白鳥の湖』以外」と決めていました。
白鳥の湖は勿論素敵な演目なのですが、何故か選んだわけでも無いのにその日に当たってばかりいたので、そろそろ別のも見たいよね、ってことで。

第一幕は「ショパニアーナ(レ・シルフィード)」。
ウィキペディア:レ・シルフィードの項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%89
抽象バレエです。
でもゴー・フォー・バロッコ等と違って、1人の男性役(しかも小柄)と、大勢の女性役、更に1人の大柄の女性役が居ることで、物語を感じさせます。
女性が男性を振り上げたりなんてのはいつもやっているので、勿論今回もありました[m:50]

ショパニアーナは割りと笑いを取る場面が多かったかもなぁ。
なおロマンティックバレエの代表作「ラ・シルフィード」とは関係ありません。
ウィキペディア:ラ・シルフィードの項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%89

第二幕は「グラン・パ・クラシック」で幕を開けました。
(踊りはチェイス・ジョンジーとクロード・ガンバ)

第二幕は小品で構成されるので、割りと正統派の雰囲気が多いのですが、事実この時点で「やはり一流の人たちは、笑いが無くても確かに見るに値する」と感じさせました。

他の作品は「ラ・ヴィヴァンデール」「ドン・キホーテのパ・ド・ドゥ」「瀕死の白鳥」。
途中に挿入されているグランフュッテや、ジャンプの高さと言った、難しいのが素人でも判る踊りは見ていてもスカッとします。
という表現が怪しいですけど。

私はもう数年このバレエ団を見ていますが、実際にはバレエを理解しているわけでもないし、見ていて判断つくほど上手いと下手が判るわけでも無いです。
本を買って読んだりもしたけど、頭で理解できる世界ではないですよね。
とにかく「見ていたい」という感情だけかもしれません。
「アート・芸術」という分野と言う物は、好きか嫌いかとか、或いはそこに何か感じるかとか、そいういうものじゃないかと思っているので。

二幕の最後の瀕死の白鳥は、もうこれはお馴染。
毎回必ず踊る演目ですね。
今回は大御所ポールが踊っていました。

それにしても以前に比べて花束が減りましたね。
気付ば右の端の方は席が空いていました。
1階にさえ空席出来ちゃうんだ・・・と悲しくもありました。
致し方ないことですが。

さて第三幕。
今回は「パキータ」で、17名全員が踊っていました。
いや、瀕死の白鳥を踊っていたポールは、もしかしたら本来のメンバーの中に入ってなくて、ちょこっと茶々を入れるような役だったような気もしますがねぇ。
この場合の「本来の」というのは、「正統な振り付けで」という意味です。
きっとトロカデロ流のパキータではそういう役が当てられているのでしょう。
・・・多分ですけどね。

パキータは何度か見た演目です。(でも今まで見たのを完全には覚えてないんです)
衣装が赤・ピンク・紫と、色違いのチュチュで大勢が踊るので、私は結構好きです。

作品一つ一つについて感想を述べられるほど詳しくないのは残念ですが、いつも「また来年ね」と思いながら帰ってきます。
恒例と化していますが、事実楽しくて、その数時間の為にもFCは止められません。

最後はソーラン節で幕[わーい(嬉しい顔)]
数年前までは花笠音頭でしたけどね。
中央に居たロバートが、腰が入ってて見事でした[手(チョキ)]

ところでロバートってば太ってきたような気がします。
名実共にトロカデロのプリマドンナなのに。
ロビーのフュッテは一番素晴らしいと思うのですが・・・。

そういえば今年はグッズを買うとサイン会に参加できたようです。
私はプログラムは買ったけど、流石にサイン会に出てると帰るのが非常に遅くなるので生きませんでしたが、公演が終了した後にわざわざグッズを買って並ぶ人も大勢居ました。
この日はロン・ゾウとジョシュア・グラントだったかな?
ジョシュアは特に人気高そうだな~。

案の定、終わると21:30過ぎでした。
終わった後お茶でも、と思ったけど、もうそんな時間も無いので、靖国通りまで戻って友達と別れました。

が、私がその後PePeの1階でティラミスとコーヒーで休憩したことは内緒だったりする[わーい(嬉しい顔)]
(暑くて疲れちゃってたし、急いで食べちゃったから写真は無いのよね)

さらば、トロカデロ[exclamation]
また来年会いましょう[揺れるハート]

その他のブログ
日々是好日「「モドキ」じゃないそっくりさん」
http://maonya2.blog.so-net.ne.jp/2010-07-22
ヨウツベ三昧「そうだ、京都行こう~平等院編」
http://maonya3.blog.so-net.ne.jp/2010-07-22




















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